鍵盤に指を置くとき トゥレットは僕の個性 [ YUSK（ユウスケ） ]＞◆△2956 - カスタマイズ

トゥレットは僕の個性 YUSK（ユウスケ） アルファベータブックスケンバンニユビヲオクトキ ユウスケ 発行年月：2023年05月08日 予約締切日：2023年04月11日 ページ数：240p サイズ：単行本 ISBN：9784865981063 YUSK 佐賀県出身。6ヵ月で父親のロンドン赴任に伴いイギリスに渡る。5歳から鈴木メソッドでピアノを始める。7歳までロンドンで生活後、ジュネーブ、東京、ニューヨーク、再びロンドンへと父親の赴任地が変わるたびに転居を繰り返す。生活環境の急激な変化により8歳のときトゥレット症候群を発症。言葉による音声チックと、首振りやまばたきなどを繰り返す運動チックの二つがさまざまな形で現れる。薬の副作用に苦しむも、好きなピアノを弾いているときは症状が出なかった。ニューヨークのジュリアード音楽院、英国チーダム音楽学校（首席）卒業、同時にヘンリーウッド音楽賞を受賞。2000年、ドイツのベルリン芸術大学に最高点で入学。その後、6年間トゥレット症候群の為、演奏活動を休止。ベルリン芸術大学を退学後、ドイツのハノーファー音楽大学に入学、ベルント・ゲツケ、ミーキョン・キムの両氏に師事。2009年、ロンドンで復帰コンサート。2014年、同大学院修士課程修了。クリストファー・デューク・メモリアル・コンクール第2位、ヨーロッパ・ベートーヴェン・コンクール第2位、ダドリー国際ピアノ・コンクール・ファイナリスト。現在、英国王立音学院非常勤講師、及びロンドン交響楽団（London　Symphony　Orchestra）の専属ピアニスト（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　ロンドン／第2章　ジュネーブ／第3章　日本／佐賀県／第4章　再びジュネーブ／第5章　東京／第6章　ニューヨーク／第7章　再びロンドン／第8章　ベルリン／第9章　再起　ハノーファー 自分の意思にかかわらず、身体が動いたり声が出てしまったりする神経疾患「トゥレット症候群」。8歳で発症後、チック症状に悩まされ、生きていくうえで様々な困難にぶつかりながらも、ピアニストとして、人間として成長していったYUSKがその人生を綴る！！ 本 エンタメ・ゲーム 音楽 クラシック エンタメ・ゲーム 音楽 その他 楽譜 その他 書籍・辞典・・・楽天ブックス