VPythonで見て学ぶ 物理シミュレーション入門【電子書籍】[ 國仲寛人 ]＞△☆1187 - カスタマイズ

＜p＞＜strong＞※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。※PDF版をご希望の方は＜a href="gihyo.jp/mk/dp/ebook/2023/978-4-297-14559-0"＞Gihyo Digital Publishing＜/a＞も併せてご覧ください。＜/strong＞＜/p＞ ＜h2＞＜strong＞◆手元で動かす物理シミュレーション動画！◆＜/strong＞＜/h2＞ ＜p＞本書は、物理シミュレーションについて学びたい方々のために書かれた、PythonとVPythonの解説書です。Pythonは、学習しやすさに加え、様々な目的のために利用できるライブラリが豊富に用意されていることから、近年人気の高いプログラミング言語の一つとなっています。また、VPythonは、3次元のグラフィックスやアニメーションを作成するための、Pythonのライブラリです。Pythonに加え、VPythonの基本的な使い方を学習すれば、動画サイト等で紹介されているレベルの物理シミュレーション動画を、比較的短時間で作成できるようになるでしょう。＜/p＞ ＜h2＞＜strong＞■こんな方におすすめ＜/strong＞＜/h2＞ ＜p＞- Pythonによる物理シミュレーションを卒業研究のテーマにしたい大学生＜br /＞ - シミュレーション結果をグラフやアニメーションにし、プレゼン資料を作成したい大学院生＜br /＞ - 趣味で物理シミュレーションの動画を作ってみたい社会人＜br /＞ - 「情報I」の授業内容の理解を深め、発展させたい高校生＜/p＞ ＜h2＞＜strong＞■目次＜/strong＞＜/h2＞ ＜p＞＜strong＞●第1章 VPythonをはじめよう＜/strong＞＜br /＞ 　　1.1 VPythonとは何だろう？＜br /＞ 　　1.2 本書の目的＜br /＞ 　　1.3 本書の構成＜br /＞ 　　1.4 サンプルプログラムを動かしてみよう＜br /＞ ＜strong＞●第2章 プログラミング環境を整えよう＜/strong＞＜br /＞ 　　2.1 プログラミング環境の構築＜br /＞ 　　2.2 Jupyter Notebookの起動と基本操作＜br /＞ ＜strong＞●第3章 Pythonの基本文法＜/strong＞＜br /＞ 　　3.1 四則演算＜br /＞ 　　3.2 変数を使う計算＜br /＞ 　　3.3 コメントの入力＜br /＞ 　　3.4 複数の命令文を1行で書く＜br /＞ 　　3.5 データの型＜br /＞ 　　3.6 関数＜br /＞ 　　3.7 メソッド＜br /＞ 　　3.8 モジュール＜br /＞ 　　3.9 繰り返し操作＜br /＞ 　　3.10 条件文＜br /＞ 　　3.11 関数の定義とモジュールの作成＜br /＞ 　　3.12 ファイルの入出力＜br /＞ 　　3.13 練習問題＜br /＞ ＜strong＞●第4章 VPythonのプログラムを書いてみよう＜/strong＞＜br /＞ 　　4.1 グラフを描いてみよう＜br /＞ 　　4.2 オブジェクトを描いてみよう＜br /＞ ＜strong＞●第5章 物理シミュレーションの基礎＜/strong＞＜br /＞ 　　5.1 ベクトルの計算＜br /＞ 　　5.2 オイラー法による微分方程式の数値解法＜br /＞ 　　5.3 ルンゲ・クッタ法による一階微分方程式の数値解法＜br /＞ 　　5.4 ルンゲ・クッタ法による二階微分方程式の数値解法＜br /＞ 　　5.5 計算結果をアニメーションで可視化する方法＜br /＞ ＜strong＞●第6章 いろいろな物理シミュレーション＜/strong＞＜br /＞ 　　6.1 ランダムウォーク＜br /＞ 　　6.2 二重振り子＜br /＞ 　　6.3 天体の運動＜br /＞ 　　6.4 ベクトル場の可視化＜br /＞ 　　6.5 分子動力学シミュレーション＜/p＞ ＜h2＞＜strong＞■著者プロフィール＜/strong＞＜/h2＞ ＜p＞＜strong＞國仲 寛人＜/strong＞（くになか ひろと）：1973年沖縄県生まれ。博士（人間・環境学）。三重大学教育学部理科教育講座准教授。専門は統計物理学、物理教育。主にコンピュータシミュレーションを用いて、摩擦や衝突等に関連する力学現象や、自然・社会現象に見られるサイズ分布と確率的成長モデルの研究を行っている。また、物理の授業におけるシミュレーション教材の活用に関する研究も行っている。著書（分担執筆）に『50のキーワードで読み解く経済学教室　社会経済物理学とは何か？』（東京図書）がある。＜/p＞画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。・・・楽天Kobo電子書籍ストア